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タスク管理にはEVERNOTEとRTMの組み合わせで落ち着いた

20140427

日々のタスク管理に心を悩ませてきた私だが、ここにきて一定の解を得たのでご報告差し上げる。

結論から言えば、「EVERNOTE」と「RTM(REMEMBER THE MILK)」の組み合わせが最強!ということになる。ホントは最強!とか格好つけるほどの話でもないが、シンプルで有効な仕組みだと自負している。早速ご紹介を。

使用するのは下記の2つ。

Screenshot of evernote.com

Evernote | Evernote、Skitch、その他のファミリーアプリですべてを記憶。

Screenshot of www.rememberthemilk.com

Remember The Milk – ログイン

EVERNOTEはかなりの人が使っているかと。RTMも海外では有名らしく、日々のタスク管理で一定の評価を得ている。

この2つを使用するイメージはこんな感じ。
EVERNOTE:ふと閃いたアイデア、今度行ってみたいお店・場所、ネットで見つけた面白い記事、など何でも保存。
RTM:EVERNOTEに保管したものを日々の生活に落としこんでいく。

 

EVERNOTE一本槍の問題点

私をずっと、ず~っと悩ませていたのが、「EVERNOTEに保存しっぱなし病」だ。アイデアも、記事も、何でも放り込む。そこまでは良い。しかし、何のために放り込んだかと言えば、それは「後で活用する」ため。問題は、その「後で」が永遠にやって来ないことだった。下のキャプチャを見て欲しい。

Screenshot_2014-02-08-17-02-30

これは、私のEVERNOTEに入っているノートの一覧である。例えば、ネット読んでて面白かった記事は「あとで読み返したい記事」に放り込むのだ。実際、こんな感じで記事が詰まっている。

Screenshot_2014-04-19-13-29-22

が、しかし!これを読み返すかといったら読み返さない。この中には活用したいアイデアがぎゅっと詰まってるのに、だ。私は自分の意志の弱さを日々嘆いた。一体どうすれば?考えた末、得た結論が「保管したアイデアを日々の生活に落としこむツールがあれば良い」だった。

 

RTMの登場

そこで、RTMの登場となる。これはタスク管理ツールであるが、期限の設定がラクに出来る、という特徴がある。下図を見て欲しい。

Screenshot_2014-04-19-13-30-11

これはスマホでRTMを開いたときの画面である。今週の下に日付が並んでおり、その日やるべきタスクの数が表示されている。タスクの中身はこんな感じ。もちろん、ネットで気になったサイトをリンクごと保管することも可能。

Screenshot_2014-04-19-13-31-27

RTMの良いところは、「いつやるか」が明確になること。EVERNOTEだけでは保管するだけで「いつやるか」を決めることはない。しかし、RTMは今日、明日・・・というように期日を設定できる。タスクは完了しないといつまでも表示されるので、残ったままだと貯まっていく一方。だからこそ「やらなきゃ」という気持ちになれる。

 

週に1度、30分だけ「タスク管理の日」を作る!

では実際、EVERNOTEとRTMをどう組み合わせていくか?答えはシンプル「週に1度、30分だけタスク管理の日」を作ることだ。流れはこんな感じ。

1.やりたいこと、アイデアをとりあえずEVERNOTEへ保存。
2.「タスク管理の日」を使ってEVERNOTEからRTMへ落とし込み。
3. RTMで設定した期日通りにタスクを実行。
4. このサイクルを回していく。

というように、EVERNOTEとRTMを組み合わせるだけで、確実にタスクが管理できる。この中では2.のステップが重要。やりたいことを実際の生活に落とし込む作業になるので、無理なく出来るように注意したい。アレもこれもやりたいとRTMにぶち込んだ場合、消化し切れないタスクでRTMが一杯になり、だんだんウンザリしてくるので。(経験済み)

 

というわけで

保管庫としてのEVERNOTE、実務家であるRTM、両方を組み合わせて確実なタスク管理を!

共に快適な生活を送りませう。ではでは。

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