台湾3泊4日旅行記【2日目】淡水の夕日に涙する

さて、台湾旅行も2日目となりました。（1日目はコチラ）2日目はタイトルの通り、淡水の夕日を見て大いに感動したわけであります。といってもその前に色々と訪問してますので、順を追ってご紹介します！
 

中正紀念堂

まずは中正紀念堂へ。ここではとにかくスケールに圧倒されました。建物もそうですし、敷地がめっちゃデカイんです。ここに来ると台湾での雑踏をしばし忘れ、壮大な気分に浸ることが出来ます。

とは言っても、観光客はたくさんいる

蒋介石総統の威厳がやばい

すっごく爽やかになれる景色

衛兵交代式もありますが、良かったな～と思うのは中正紀念堂からの景色。台湾を制したような気分になれます。ぜひオススメの場所です。

台北１０１

続いて定番である台北１０１へ。高いところからの景色はだいたい想像がつくものの、どうしても行きたくなる定番スポット。

こんな感じ

スカイツリーを思い出す

館内の展示物に残念な日本語が

というように、いかにも定番スポットでした。1度行けば良いかな、という感じ。施設内にはディンタイフォン（鼎泰豐）もありましたが、80分待ちでディズニーのアトラクションと化していました。

昼飯は発酵白菜鍋の長白（チャンパイ）へ

ここは「中国北部の名物料理である白菜の漬物・酸菜を使った鍋で有名な老舗」だそう（ガイドブック談）。私は正直あんま期待していませんでした。店もなんかこじんまりしてるし。but,しかし！ここの鍋は今まで食べた鍋の中でNo.1と言って良いほどおいしかった！

こちらが酸菜白肉火鍋／写真は2人前でTWD880

ガツガツ食ってたので料理の写真は1枚だけですが、ホントに箸が止まらないほどおいしいのです。あらかじめ鍋に豚肉と特製の白菜、カニなどが入ったものに加え、豚肉が2皿とキャベツ、乾燥春雨みたいなやつが付いてきます。ボリュームも十分。

タレも醤油とか胡麻ペーストやら数種類から選べて、自分のお気に入りを作ることができます。私の場合、醤油＋料理酒＋ネギ＋パクチーの組み合わせが激ウマでした。ぜひ色々試してみることをオススメします。

いよいよ淡水へ

淡水は台北から地下鉄で1時間程度。けっこう遠いですが、Taipei Passも使えます。ここでオススメなのは夕日です。淡水河に沈む夕日がとにかく美しかった！

撮影にはコンパクトデジカメを使用しましたが、こんときばかりは一眼レフがほしかった・・・ずっと眺めていたくなる光景です。

淡水でオススメのドリンク

淡水名物ということで、酸梅湯（梅のジュース）も飲みました。疲れた身体に酸っぱさがしみるぜ・・・量も多いので飲みごたえあります。個人的には、2人で1つをシェアしても良いのでは？と。お店は川沿いにある阿媽的酸梅湯なるところ。

淡水でオススメの夕食

私が夕食で訪れたのが「佘家孔雀蛤大王」（読み方がわからないので、ここではムール貝の店と思ってもらえれば）。上の写真はムール貝のにんにく炒め。これが旨い！ピリ辛で、ビールとの相性抜群でした！

お店の外観というか看板。やたら光ってます

人気店らしく、私が行ったときには7、8人くらい並んでいました。まずは番号札を店員さんから受け取り、それを持ってじっと待つことに。しかし、ここは台湾。番号の呼び出しは中国語です。しかし、私はまったく中国語が分からない。さぁ、どおする！？

ここでとった作戦は、「番号が呼ばれるたびに、店員に向かって番号札を見せる」です。やや面倒くさいですが、これが良かったんですね。たとえ言葉が分からなくとも、呼ばれるたびにアピールすればいつかはヒットするもの。20分後くらいに呼ばれた際、番号札を見せたら「こっちへ来い」的なことを言われ、無事席まで案内されました。異国の地でも、旨いもんが食いたいという情熱が大切なのですね。

河沿いから見たお店。通りは人でいっぱいでした