野毛末広で焼き鳥を頬張り、らーめん春友流でシメる。
先日開催されたCP+（横浜で開催）の帰り道、ちょっと飲んだ後にラーメンでシメたのですが、このコースが今思い出してもゴールデン・タイムだったので、ぜひみなさんに紹介させて頂きたく。焼き鳥屋とラーメン屋です！
野毛末広
野毛といえば飲み屋がたっくさんあって、どのお店にしようか迷うほどなのですが、ぜひ「野毛末広」がオススメです！土曜の夕方６時に訪問したところ、すでに４・５人待っている人がいて、15分後くらいに店内へ案内されました。回転は悪くありません。
ここはメニューがとてもシンプルで、基本的に焼き鳥オンリーです。あと冷やしトマトくらいか。しかし、バット！この焼き鳥がめっっちゃ美味しいんです！
特にオススメなのがレバーです。いくらだったか忘れましたがそんなに高くはない。焼き加減が絶妙で、噛み締めると中がほんのりレアで、食感・舌触りも楽しめます。私はレバー苦手なのですが、ここのお店では食べられる。
ほかにも、定番のねぎま（ここではねぎ肉という名前）、椎茸肉、とり皮なんかも抜群にウマいのでぜひ。ミスター味っ子も真っ青です。
らーめん春友流
写真が暗くてすいません。続いてラーメンです。飲んだ後のラーメンは暴力的にウマいと言いますが、この日は特にその傾向が顕著でした。何せあの「らーめん春友流」に行ったのですから。
春友さんという、もともとサラリーマンだった方が脱サラしてオープンされたのがこの「らーめん春友流」なのです。春友さんと言えば「なまら春友流」を運営される人気ブロガーでして、私もよくブログを拝見させて頂いていました。
なので、よくブログにラーメンの記事がアップされると、「ああ、いつか食べてみたい・・・」と常々思っていたのです。その悲願、ついに叶ってこうしてブログ書いてます。
というわけで、肝心のラーメンはというと・・・
醤油ラーメン730円＋半熟卵トッピング＋100円。これが本当にウマかった！！「こってり」と「あっさり」の中間である「こっさり」というスープに、シコシコした玉子麺。両者が絡み合って箸が止まりません。久々にウマいラーメンを食べたな〜という思いです。
こちらはトッピングの半熟卵。中からトロッといい具合です。
あと、意外だったのは「刻んだ玉ねぎ」がラーメンによく合うこと。長ネギはよくあるパターンですが、玉ねぎって珍しいですよね。どんなもんだろうと思ってたのですが、これが良い仕事していました！歯触りがシャキシャキで、こっさりなスープに一陣の風といった感じで爽やかに食べられます。
ブログが好きだからとか、そういうひいき目ではなく、純粋に美味しいラーメンでした。食べ終えた後、お会計のときに店主の春友さんへ「美味しかったです。ブログも応援しています！」と言ったら笑ってくれました。またぜひ食べに行きます！
雑誌やテレビで美味しそうな店が紹介されていても、「どうせ行列してるんだろ」とか、「ちょっと場所が遠い」とか、無意識のうちに否定的なことを考えて行かないというパターンが（私の中で）多いのです。
しかし、今回のお店で実感しました。行きたいところに行くべきだと。野毛末広も春友流も、横浜方面にある（ウチから遠い）ということで、「行きたい」気持ちにフタをしていた気がします。そうではなく、行きたいところは早く行く。それだけの価値があるのだと実感させてくれた日になりました。
シマショーゴ(@shimashogo)