マンガ、米国株、カメラなどなど。

写真は「撮った後」が一番楽しい

20150622_ディズニーシー街並み

私は声を大にして言いたい。

写真は「撮った後」が一番楽しいのだと。

どういうことなのか、気になるでしょう?ん?気になって夜もおちおち寝られないという読者諸兄のため、ここはひとつ、私が説明致しましょう!つーか頼む、説明させて下さい!

キーワードは「HDR」です。

写真は撮影後の加工で光り輝く

20150214_氷川丸

たとえば上の写真。横浜で撮影した氷川丸です。これは、露出が異なる3枚の画像データを組み合わせて作成しました。
IMGP3506

IMGP3508

IMGP3507

撮影したときは何ともない写真でも、撮った後に加工することによって、いかようにでも見え方を変えることができる。私はここに無限の可能性を感じているのです!

現代はデジタル時代。一眼レフだって「デジタル」が基本ですので、撮影して「終わり」ではありません。むしろ、撮影してからが「始まり」です。

具体的にはどう加工するか?これはもうHDRしかねーだろ!

20150607_新丸ビル

加工の手法にもいろいろありますが、激押しは「HDR」(ハイダイナミックレンジ)です。先ほどの氷川丸もHDR加工したものです。

ハイダイナミックレンジ合成 – Wikipedia

「HDR写真 魔法のかけ方レシピ」の本を書きました!技術評論社より出版します | URAMAYU
→HDRについて詳しく知りたい場合はこちらのサイト(の中で紹介されている本)がオススメです。

他にもこんな感じ。

20150607_東京駅その2

20150622_ディズニーシー入り口

20150214_花屋

HDR加工することにより、写真がまるで絵画のようになったり、写真とは明らかに異なる風合いになります。写真の風合いを残して加工するのも可能ですが、私はやり過ぎなくらい加工するのが好きなのです。

あとはLightroomで微調整

20141124飯田橋駅外観HDR_Lr修正後

HDR加工の後は、Adobeの編集ソフトである「Lightroom」にてほそぼそ加工生活。不意に映り込んだ障害物などを取り除いたり、全体のバランスを整えたりと、大活躍です。

写真編集ソフトPhotoshop Lightroomとは?入門ガイド | Adobe Photoshop Magazine

撮った後が楽しすぎる!

半ば自分の写真を見せびらかすために説明してきましたが、言いたいことはたった一つ!

「撮った後が、一番楽しい!」

です。ぜひみなさんも楽しい加工ライフを!

気がつけばやり過ぎる
 
20150622_ディズニーシー プロメテウス火山
HDRは楽しいです。ただし、楽しすぎて加工の手が止まりません。するとどうなるか?やり過ぎるんですね。なんだかこう、いかにもグリグリ加工した感じになります。私は大好きなのですが、一般的には「あと少し加工しようかな」くらいの段階でやめておくのが良いと思います。

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