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『働く男女のための栄養学入門』が意外や意外面白過ぎた件

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日々不規則な生活になりがちなビジネスマンにとって、食事は特に気を配りたいもの。とは言えども、スーパーで買い物して、手の込んだ料理を作って・・・なんてやってられません。結局、とりあえず野菜ジュース飲んどくか、的な方法で日々を過ごすことになります。

そんな我々にとって強い味方になる本を発見しました!それが『働く男女のための栄養学入門』

この本の良いところは忙しく働くビジネスパーソンにのために書かれている点。本の見出しにはこうあります。

食事によってビジネスパーソンのパフォーマンスは大きく変化します。なんとなくやる気が出ない時や、疲労がたまっている時に、その症状を改善する食べ物を知っていれば、仕事の悩みはぐっと少なくなります。

ですよね~!そうそう、そういうことが知りたいわけです。年がら年中、やる気が出ない私にとっては願ってもない1冊。
実際に読んでみると、著者からのアドバイスはとっても具体的で、明日のランチから早速実践出来るような内容になっています。

例えば、疲れやすい人に「疲労感に効く食べ物」、今日のプレゼンを決めたい!という人に「勝負の日に効果的な食べ物」、面白いのは「お金の悩みに効く食事」ということで、日々の食事からお金に関する話題へつなげていくところ。かたっ苦しい栄養学入門ではなく、身近なところからグイグイ読ませていく本で非常に面白いです。

心にグッと来たのが、「第7章 幸せな仕事生活を送るために」。ビジネスパーソンに対し、食事へ関心を持つことが健康につながっていくことを説いています。

食べ物のちからでまず体が変わっていきます。体が変われば脳も変わります。心がより良くあろうとする好転のスパイラルに入るのです。同じ仕事もやりがいを持ち、楽しみ、積極的に臨むことで、人生が好転し始めるのです。(p.190)

そしてトドメはこの言葉。

「食が変われば、人生が変わる」(p.190)

日々をエネルギッシュに過ごしたいビジネスパーソンにぜひオススメの1冊です。

ランチにモア関心!

本を読むまでは、ランチにそんな興味を持っていませんでした。いつも同じ弁当を食いながらネットサーフィンするのが定番だった私ですが、本を読んでからは、身体と相談しながら栄養のあるものを意識して食べるように。疲労感が少なくなってきたというか、スタミナが持つようになったと実感しています。

仕事でもうちょっと頑張りたい時、体調が悪いと踏ん張りがききません。食事のチカラを借りて頑張りたいと思います!

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