Kindleかぶれのシマショーゴです。
我がKindleライブラリーにも段々と本が増えてきました。およそ30冊くらいです。とは言っても、セールで安く買ったり、無料でダウンロードした本もあるので、そこまでカネかかってません。(と、自分に言い聞かせる)
なにはさておき、我がKindleライブラリーの中でも選りすぐりの3冊をご紹介致します!
こいつはジワジワ来る1冊。なにせあの名作『孤独のグルメ』原作者である久住昌之さんの本ですから!そして画は『喰いしん坊!』などを描いてた土山しげるさん。これで面白くないはずがない。
料理はもちろんのこと、「漫画」として面白いのが良いです。料理漫画にありがちな、料理だけは美味しそうだけど、ストーリーとしてイマイチ、というパターンを打ち破ってくれます。
リアルです。この本は本当にリアル。作者は某有名百貨店に勤めていた方で、今は独立してご自身で商売をしているとのこと。百貨店で感じたこと、苦労したこと、戦ったこと、喜び、悲しみ、などがギュッと詰まっている1冊。
業種は違っても、同じ会社員として共感できること、勉強になることがたっくさんありました。ぜひ若手サラリーマンの皆さんに読んで欲しいです。
ちなみに、作者の方はもともとブログを運営していて、その中で書いたこの記事が元ネタとなっています。↓
言わずと知れた「わかったブログ」のかん吉さんによる著作。
基本的には、ご自身がブログで書かれていることがベースになっていますが、Blog後記があったりブログだけでは読めないものがたくさんあります。1冊の本になるとブログで色々検索しなくて済むし、便利ですね。
私はわかったブログの愛読者で、ブログ読むたびに「ブログ続けてみよう、ブログ頑張ってみよう」と励まされていました。わかったブログから得たものは計り知れません。それだけ受け取ったのだから、恩返しという意味も込めて、この本を購入したわけです。
ブログは基本的に無料の情報収集源ですが、良質の情報を発信し続けている人には、それなりの対価が支払われても良いのでは、と考えています。