台湾3泊4日旅行記【1日目】：苦茶、マンゴーかき氷、小籠包を食らう、の巻

2014年9月6日～9日、3泊4日で台湾へ行ってまいりました！羽田から3時間程、時差もマイナス1時間ということで身体も楽ですし、何より食べ物が旨かった！台湾の人は優しかったし、活気もあるし、本当にイイトコです。そんなこんなの旅行記を余すこと無くお届けします！

まずは羽田から松山空港へ

今回はエバー航空を利用しました。日本の航空会社より料金が安いのと、キティちゃんジェットで行けるのが決め手。男30歳でも、キティちゃんを見るとホッと心が安らぐわけです。

機内に入ってもキティちゃん一色。画面モニターに登場するわ、機内食にもいるわ、クッションにもプリントされているわでまぁスゴイ。ファンの人はたまらなく嬉しいんだろうな、とクールにやり過ごそうとするも写真撮ってしまうのはカワイイから。ふ、エバー航空に完敗だぜ・・・。

外貨両替は松山空港の方がトクだった！！

そうこうしている内に台湾／松山空港に到着。思ったよりもコンパクトな空港です。

1つだけ「しまったぁぁ」と思ったのが円を台湾ドル(TWD)に両替するとき。台湾初心者かつ根っからの小心者である私は、まず羽田で1万円分ほど両替し、残り3万円分を松山空港で両替することに。レートはそれぞれ下記の通りでした。

羽田：1TWD=4.025円（1TWDゲットするのに4.025円必要）
松山：1TWD=3.623円（1TWDゲットするのに3.623円必要／ただし、手数料TWD30がかかりました）

私の場合、羽田で1万円、松山で3万円を両替したので、下記のような結果となりました。
10,063円（TWD2,500）＋30,000円（TWD8,250）＝40,063円でTWD10,750をゲット。

もし仮に、すべてを松山空港で両替したとすれば、
40,000円 ÷ 3.623 = TWD11,010
羽田との差額：TWD260（=約1,000円）

ただ外貨を両替しただけなのに1,000円の差が出るとは。おそるべし為替レート。松山空港の入国手続きを済ますとすぐに外貨両替があったので、個人的には松山空港で両替すれば良かったな～と大いに後悔したのであります。

台北駅へ

松山空港から車で20～30分くらいで台北駅へ到着。さすがに大きいです。駅構内の広告にでかでかと「立山黒部」の文字が。日本語があちこちに氾濫しておりました。

台北駅から地下鉄（MRT）に乗って色々回ろうという方にオススメなのが上記写真の「Taipei Pass」。MRTと台北市内バス全線に乗り放題です。3日間有効のものがあったので、TWD440にて購入。MRTの改札近くにあるインフォメーションセンター的なトコへ行き、「Taipei Pass,3days」と言ったらフツーに買えました。

乗り放題なので、残額を気にしなくて済むのが良いところ。チャージ式のEasy Cardなる日本のスイカ的なものもありましたが、残額を気にしながら行くのが嫌だったので、（金額的にトクかどうかは別にして）Taipei Passで良かったかなと思います。

まずは中山へ

台湾でやりたい事といえば「グルメ」なわけですが、その前に胃を整えようと。そこで「苦茶」を飲んでみることに。胃に良いらしいという風のウワサを信じ、グイっと飲んだところ、ものっすごっ苦い！！何も知らずに飲んだら吹き出す苦さです。強烈でした。お値段TWD60。

胃を整えたところで、ブラブラと街歩き。

台湾のセブンイレブンでは、自分で肉まんを取る（すっげ熱かった）

めっちゃオススメな冰讃のマンゴーかき氷

9月の台湾はとにかく暑い。そんな中ブラブラしていると冷たいものがほしくなります。そんな中で食べたかき氷がめっちゃ美味しかったのです。それが冰讃（ピンザン）というお店のマンゴーかき氷。

注文したのがこちら。マンゴーかき氷TWD100でした。

これが本当に美味しくて、氷の食感がとにかく新鮮なのです。シャリシャリしておらず、口の中でサッと溶ける感じ。それでいてマンゴーが香り高く甘いので・・・ま、とにかく旨い。夏はぜひオススメです。結構量が多いので、2人で1つをシェアしても良いと思います。

一息入れたらまたひたすらに街歩き

マックの商品ポスター。昔、ミスター味っ子で見たパイナップルバーガーがここに。

台湾は放し飼いの犬が多すぎる。でもかわいい。

また仕事頑張ろう、って思えるイラスト
 

そしてお待ちかねの夕食

夕食はさんざん迷った挙句、京鼎樓というお店へ。とにかく小籠包が絶品でした！な～んて思っていたら実は日本に本店があるのね・・・。でも本当に美味しいのでおすすめ。

溢れ出るスープがとにかくヤバイ。値段を忘れたが、そんなに高くない

ワンタンもボリューム満点でウマイ

小籠包の専門店　「小籠包カフェ　恵比寿　京鼎樓」

そしてホテルへ無事帰還

そんなこんなで台湾1日目が終了。宿泊先であるシーザーパークホテル台北へ帰還しました。こちらのホテルは従業員の方がある程度日本語が話せますし、対応も悪くありませんでした。部屋にある電話機にも「何か用があれば日本語でOK」的なことが書いてあったので安心。部屋はきれいですし、バスルームに少々歴史を感じるくらいで特に問題ありませんでした。