9月に台湾旅行へ行ってきた私。そんときに食べた魯肉飯(ルーローハン)の味が忘れられず、ぜひウチでも食べたい!と言うわけで作ってみました。とは言ってもイチから作るわけではなく、台湾旅行のおみやげとして買ってきたコチラの缶詰を使用。
フタを開けると中はこんな感じになっています。結構油が多そうだな・・・
では早速作ってみよう!などと意気込んでも、
1.この缶詰をご飯の上にかける
2.油を溶かすためにレンジでチンする
というステップでおしまいな訳です。ものすっごい簡単。
参考までに、本場で食べた魯肉飯はコチラ。↓
ふむふむ、比べてみても変わりありませんな。このまま食べても良いのですが、何かもう一工夫ほしいところ。ミスター味っ子だったらこのままで終わらすはずがない。味皇のおっちゃんを満足させるためには、どうすればいいだろうか?
そこで考えたのが、肉肉しくて一辺倒な味に変化を付けること。具体的には、野菜と玉子をのせて食感と味にアクセントをつけよう大作戦です。使用したのはコチラ。
カット野菜と煮玉子を使って、激ウマーな魯肉飯を作ろうと。しかし、最近のカット野菜は洗わずにそのまま使えるのね・・・。どういう製造方法なんだろうかと疑問に思いつつも、水を使わなくて済む便利さに負けた。
というわけで、完成したのがコチラ!
肉肉しい魯肉飯の中に、キャベツが一陣の風をそそぎ込み、なおかつ煮玉子が全体をまとめるというコンビネーション。栄養のバランスも良くなって、これ1つで完結するメニューとなりました。
問題は、魯肉飯の缶詰が日本で手に入りにくいということ。ひととおりネットで検索してみたのですが、アマゾンや楽天でも缶詰が見つかりません。ネット以外でも探してみて、もしあればご報告します!
今回は魯肉飯の缶詰+キャベツ+煮玉子というアレンジにしてみましたが、他にも色々楽しめそうです。モヤシとか、ネギでも美味しそう。それにしても洗わずに使えるカット野菜には驚いた。