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会計の勉強を本格的にしたいならまず読むべき「週刊経営財務」

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普段は経理の仕事をしているシマショーゴです。

新年は会計の勉強を頑張ろう!でも何から手をつけて良いやら・・・という人がいるのでは?と勝手に考え、参考になるべく記事を書いてみます。

会計を学ぶ上で私が大切にしてること

私は会計基準を最も重視しています。経理の仕事をする中で、いま自分はどんな会計基準に基づいて仕事をしているのか、それを忘れないようにしているのです。というのも、日々の処理に追われていると、「前にこうやったから同じようにやろう」となりがちだからです。

「前にやったから」ではなく、その仕事の背景にあるものを考え、「こういう会計基準に基づいているから、こうやるんだ」というのがあるべき姿。それを忘れないようにしています。なかなか難しいですが・・・。

 

でも、会計基準は日々変わってく

会計基準がそんなに大切なら参考書とか見ればよくね?となるかもですが、ここに落とし穴が。会計基準は、時が経つにつれて変わっていくのです。参考書の通りに良かれと思って処理したら基準変わってました、になりかねません。参考書で基本的な原則を学び、その上で会計基準のアップデートに追いついていく必要があります。

 

で、どうすれば良いの?

というわけで、私がオススメする方法が「週刊経営財務」を読むことです。これは税務研究会から出されている専門誌。たぶん経理の部署で定期購読している会社も多いのではないかと。内容としては、会計基準関連のニュースはもちろん、会計士のレポートだったり、経理処理に関する解説だったりと、内容は充実しています。

ただ、専門誌ゆえレベルが高いことも事実。内容がさっぱりわからない、ということも実はあります。よって、私は全てを読もうとはしません。まずは表紙(目次が載ってます)を見て、自身の仕事に関わる部分、興味がある部分を精読し、ほかはさらっと眺めることにしています。あとは冊子を保管しておけば、必要なとき取り出して確認すれば良いだけの話。全てを理解しようとしないのがポイントだと(勝手に)思っています。

 

というわけで

今回の記事は、これから経理の仕事を志す方や、経理関係者を読者に想定して書いてみました。一緒に頑張りましょう!

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