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そろそろ本気で投資を考えてみる

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photo credit: c_ambler via photopin cc

みなさん、投資、してますか?

いきなり何かと思うでしょうが、ここ一年ほど考えていまして。20代前半は仕事で精一杯、とても投資なんて無理な状態。そもそも軍資金もなかったですし。

しかし、20代もあと一年で終わる今、このままで良いのかと思うようになりました。投資で大儲けしたいとか、そういうのではありません。日本の10年後、20年後を考えた時に不安が襲ってくるのです。このまま、何の対策もせずに大丈夫か、と。そもそも、国が政策としてインフレにしようとしています。フツーに考えれば、物価は上がるのです。賃金が連動して増えれば良いですが、こればかりは期待できません。

何より怖いのは、財政破綻のリスク。新聞やテレビで毎回のように話が出ますよね。でも、実際に個人で対策をしている人がどれだけいるのか?多くは、このままでは危ないかもと思いつつ、日々の流れに身を任せているのでは。かくゆう私もその一人です。

そんなとき、コンビニでたまたま目にとまった週刊東洋経済。1/25号の特集は「今年から始める株・投信」でした。ふっ、誰もでも似たようなことを考えてるぜ・・・などと達観した構えを見せつつ、内心は「イカン!流れに乗り遅れる!」とあせあせして購入。コンビニの店員にも自分の小物ぶりが見ぬかれたことと思います。

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内容としてはタイトルそのもの。株を始めるときの注意点とか、証券会社の比較など。結局は勉強してやるかやらないか、かと。面白かったのが、投信ブロガーということで紹介されていた水瀬ケンイチさん。なんでも、金融機関も注目するインデックス投資家らしい。投資という面からブロガーとして情報発信していくのは良いですよね!実際に投資している人の記録って興味あります。「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」というサイトを運営しているとのこと。

Screenshot of randomwalker.blog19.fc2.com

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

というわけで

いつものパターンだと、雑誌読んで満足する→日々の忙しさに流されて何もしない、となります。結果、かのフリードリッヒ・ヘベルの言葉を寂しそうにつぶやくのです。

現実の自分が、もしかしたらなれたかもしれない自分に、悲しげに挨拶をする。(ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 p.202)

投資することが善だとは言いません。良い仕事をしていればお金は入ってくる、というのもあります。ただ、私はやってみたいのです。まだ見たことのない世界、まずは経験してみなければ。また逐一状況をお伝えしますね~!

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