私は悩んでいた。
米国株を始めて早1年。株式投資においては企業の決算内容が非常に重要。業績は、コンセンサスとの比較は、今後の見通しは…などなど、チェックすべき内容が盛りだくさんである。
というわけで、決算が出たらすぐにでもニュースを確認する必要がある。米国株なので、基本的にニュースは英語だ。企業のIRだってそりゃあ英語だ。当然である。
しかし、私は告白しよう。
ニュースの英語、さっぱり分かんねぇ。
ぐっ・・・これは痛い。決算が出る→英語→読めない→日本語で決算内容を教えてくれている人のツイートを探す→ここまでで20~30分。→その間も株価がまぁ動くこと動くこと。
という流れだ。このままではイカン。何がともあれ、米国株決算に関する英語について勉強すべく、色々調べてみた。
例えばコレ。
Q3 Non-GAAP EPS of $0.86 beats by $0.19
→第3四半期の調整後EPSは$0.86であり、予想を$0.19上回った。
beatは「打ち勝つ」とかいう意味ですが、上回ったでも通じるかな~と。
なお、偉そうに「良い決算」とつぶやいた直後からWDAYはどんどんどんどん、どんどんどんどん、下がってしまって。もうどうしたら良いか分かんねっすわ。
ちなみに、EPSのコンセンサスを確認するのにちょうど良いサイトがありました。「The Street」というサイトなのですが、マネックス証券のリンク(下記)にて紹介されています。
The Street(決算スケジュール)
カレンダー形式でこれからの決算予定や過去の決算結果、業績予想の修正などを確認できます。また、銘柄単位で、過去の決算結果を一覧することも可能です。
これの何が良いかって、過去のEPS実績とコンセンサスとの比較を一覧で確認できること。例えば大好き$WDAYならこんな感じ。
これはGoogle翻訳にぶち込めば一発でしょう。でもこちらの翻訳サイトもおすすめです。なんというか、このDeepL翻訳の方が日本語としてしっくりくるんです。
また本で勉強するのも良いと思います。。オススメはこの1冊。
この本はなかなかの優れモノでして、BS,PLによく登場する会計英語の意味がわかるのと、加えて会計上の解説もされており、英語の勉強+会計の勉強が同時にできるという、ニクいやつです。
引き続き、勉強頑張りまっす。