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新社会人のころ「こうしておけば良かった」と思うこと5つ

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社会人生活も9年目のシマショーゴです。

まだまだ諸先輩方からすればヒヨッコな私ですが、それでも新社会人にはいろいろとアドバイスしたくなります。(どちらかと言えば先輩風を吹かせるのが大好きなタチなので・・・)

というわけで、新たに社会人へなられた皆さんに5つのアドバイスをしたいと思います。どれも私自身の経験(というか失敗)から、「こうすれば良かった!」というものですので、先輩の顔を立てると思ってぜひ聞いてください。(すでに先輩風がMAX

1.忙しいフリをしない
2.分からないことは「分かりません」と言う
3.社内のことに興味を持つ
4.たくさん遊ぶ
5.酒との相性を知っておく

1.忙しいフリをしない

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私の場合、会社に入って数ヶ月間めっちゃヒマでした。経理に配属されたのですが、仕事で役に立てるはずもなく。忙しそうな先輩を前に、どうしていいかわかりません状態。

そこで私が犯した過ち、「忙しそうなフリ」をしたのです。ヒマそうにしてて役に立たない奴だと思われたくなかった。周りの目が気になって仕方なかったのです。

しかし、今ならわかります。忙しそうなフリをするべきではないと。そもそも新入社員でバリバリ仕事をこなそうなんて無理。まずは仕事を覚えるべきなのです。周りの目を気にして忙しそうなフリをするくらいなら、どんどん周りに仕事の質問をして、1日も早く役に立てるよう努力しましょう。と、昔の自分に言ってやりたい。

 

2.分からないことは「分かりません」と言う

3749061604_2b87cd0d5dphoto credit: considering a career in tennis via photopin (license)

「分からないので、教えて頂けませんか?」

この一言がどんなに高いハードルだったか。忙しく仕事している先輩をつかまえて、分かりませんって言うのは勇気がいりました。

しかし、これも今思えば大きな勘違い。先輩だってヒマしてる人はいるし、新入社員が分かりませんって言ってきたくらいで目くじら立てる人もいません。

むしろ、何も質問してこない人を見ると心配になってきます。仕事を本当に覚えたのかどうか、確認出来ないからです。というわけで、分からないことは素直に「分かりません」と言ったほうが、後々の自分のためになります。

 

3.社内の人間関係に興味を持つ

4384521363_99e788b92aphoto credit: optician via photopin (license)

社内の人間関係に興味を持つのはカッコ悪いイメージがありました。誰と誰が仲が良い・悪い、誰々が異動になりそうだ、などなど。もっと外に目を向けるべきだと強く思っていました。

確かに、視野を広く持つのは良い事ですが、それは周囲をよく見てからの話です。自分のすぐ近くも見えないのに、遠くが見えるはずはありません。

まずは自分の近くを見る。どんな人がいて、どんなことに興味を持っているのか。1日のうち、半分近くを一緒に過ごすのですから、興味を持って周囲の人と接しましょう。人となりがわかると仕事もやりやすいものです。

 

4.たくさん遊ぶ

14035443842_f1ae9d6e9dphoto credit: Enjoying Springtime via photopin (license)

もっと遊べばよかったな~って今更ながら思います。会社帰りや、休日にどっか出かけるとか。私の場合、仕事が終わると寄り道せずにウチへ帰っていました。それはそれでカネも使わず良いのですが、自分という殻に閉じこもりがちになります。

今思えば、もっとたくさん遊んで、多くの人と接するべきでした。たとえばスポーツ。ゴルフでも、野球でも、フットサルでも、何でも良いと思います。仕事以外に何か好きなことを持っている人はイキイキしています。遊びは大切です。

 

5.酒との相性を知っておく

4505397036_f68ffa46f8photo credit: Main Selection · Front Row via photopin (license)

別に浴びるほど飲めと言ってるわけではありません。「自分の限界を知っておくべき」という意味です。

会社に入り、酒を飲む機会が増えました。私の場合、普段から酒をあまり飲まないので、飲み会に行ってもせいぜいビール1杯くらいで済ませていました。しかし、ある時に「ワイン会」なるものがあり、色んなワインを飲んで楽しもうということで、人生初ワインに挑戦したのです。

するとどうでしょう。美味しかったんですね!調子に乗った私は普段飲まないのにワインをグビグビ。ハイテンションで店を出ました。

しかし、帰りの電車はホントに地獄でした。酔いが回り、顔は真っ青。席に座らせてもらいましたが、それでも気分は最悪でした。途中下車してトイレで何回も戻し、死ぬ思いでウチへ帰ったのです。

この経験から言えるのは、「酒とは相性がある」ということ。飲める酒と飲めない酒があるんだと。ま、このへんは私の経験不足が露呈しただけなので、知っている人はスルーしてくださいませ。ただ、「酒は飲んでも飲まれるな!」大事な接待なんかで失敗しないよう、酒には十分注意しましょう。

偉そうに語ってきましたが・・・

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新社会人の皆さん!共に楽しくやっていきましょう。嫌なことはスッと忘れて、良いことは虫眼鏡を使ってでも大きくする。そんな感じで日々を乗り切っていきましょうね。

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